髪の毛をセルフで切る
わっさ。
いやいや、あっというまに夏が終わってしまった。困ったものだ。夏が好きな自分としては、
もう2017が終わったも同然である。また静かに、来年の夏が来ることを待つだけである。
適当にデイキャンプしたりして家族サービスにすべてをささげよう。
さて本題である。先月からというもの、セルフカットを始めた。自刈である。
(厳密にはセルフではない、後述する)
こっちに引っ越してきて新しく美容院を探したが、フィールするお店に当たらない。
そうであればセルフカットでよくね?と思いつくのは自然の摂理。
もともと短めのB-Boyなので、思い切ってセルフカットをすることにしたのだ。
今まで2回切ったが、以外や以外。普通にうまくいっているのでメモ代わりに書いておく。
所謂おしゃれ~なボーズにするには多少なりともコツがいる。
自分が行う髪型はサイドが3mm~6mmのグラデーション(専門用語でフェードって言うらしい)がかっており、
トップは25mmぐらいの短髪である。簡単に言えば、社会人スタイルのNasカットである。
写真よりは長めやけどね。サンプル。
tokyo tribeの海とか、こんな感じ。
- 必要なものについて
他のセルフカットブログにもいろいろ書かれているが必要なものはいたってシンプルだ。
まずはバリカンである。バリカンは絶対にミリ単位でカット長さを変更できるものを選ぶべきである。
パナソニックが出してるER-GC70てやつだと、1mm~45mmまで設定できるのでこれを購入。
スキルのあるやつだと3/6/9mmしか設定できんやつでもうまくカットできるんたろうけど、
我々ド素人には難しい。3種類の長さでしかカットできないやつは大体が丸刈りか、角刈りスティーロlike 菅原文太になりかねん。
あとは小さい隙バサミと眉毛きり用のはさみ、ゴムひも。これは100均で十分。
最後に監視者である。後ろのカットはは誰かにやってもらったがいい。
鏡をみながら後ろをカットするのは相当なスキルを要求される。そのための後ろ監視者を一人準備すべきである。
なので、厳密にはセルカットにはならん。
- カット方法
カットする箇所によって長さを変えるわけだが下図の通り、ザックリ四箇所に分けてカットしていく。
自分の場合は①が3mm②が6mm③が14mmで最後にトップの④が2.5mmである。
作業ミス防止のため、まずは①と②をザックリ6mmでカットする。
間違って③のエリアまでカットしないように、③と②の境界線としてゴムひもを巻いておくとよい。
後ろは例の監視者にみてもらいつつカットする。次に①を3mmでカットして、順に③を14mm、④を25mmでカット。
いまのままではザックリしすぎているので、境界線をボカしていく。
①が3mmで②が6mm。差は3mm。境界線に5mmをあててそのあと、すぐ下にずらして4mmをあてる。
そうすれば上手い具合にグラデーションができるはずだ。
同様に②と③、③と④も1mmないし2mm単位で沿っていけばそれなりの形になる。
最後にハサミで耳周りの残りの毛と産毛をかみそりで剃って完成である。
ど素人が失敗しない究極はハサミをあるべく使わないことだと思う。
あてる長ささえ間違えなければ失敗はまずないのでオススメである?
セミセルフカットを行うことで好みの髪型をキープできるし、お金も節約できるし最高だね。
是非是非セルフカットしてみよう。そうしよう。